【遠州鉄道に潜入!!】バス好きのための総合情報誌『バスマガジン Vol.101』

【遠州鉄道に潜入!!】バス好きのための総合情報誌『バスマガジン Vol.101』

 バスマガジン Vol.101が本日より発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス専門誌。

 おじゃまします!バス会社潜入レポートでは遠州鉄道を特集。帰ってきた‼︎ 都道府県・地域別路線バス全方位レポートでは、佐賀県と宮城県を徹底網羅する。

 さらに新型コロナウイルスの感染がバスに与えた影響もお届け。


遠州鉄道~おじゃまします!! バス会社潜入レポートSpecial~

遠州鉄道~おじゃまします!! バス会社潜入レポートSpecial~
遠州鉄道~おじゃまします!! バス会社潜入レポートSpecial~

 遠州鉄道は新浜松~西鹿島間17.8kmの鉄道線を営業。バス路線は静岡県西部のほぼ全域に広がっている。

 本社を構える浜松市は、全国初のオムニバスタウン指定都市(※1)。バスを活用した街づくりへの取り組みが続けられている。高速バスは首都圏と関西方面、中部国際空港へ運行。貸切バスは一般旅行やバンビツアーなど幅広い需要に応えている。

 遠州鉄道のバスの写真、所有車両情報、本社・営業所・車庫や、歴史等幅広く紹介する。

※1 オムニバスタウンは、交通渋滞、大気汚染、自動車事故の増加といった都市が直面している諸問題を、バス交通を活用したまちづくりを通じ、安全で豊かな暮らしやすい地域の実現を図ることを目的として、平成9年5月、旧運輸省、旧建設省、警察庁の三省庁が連携して創設した制度。(国土交通省WEBサイトより抜粋)

オノエンスターEV 10.5デビュー!!

オノエンスターEV 10.5デビュー
オノエンスターEV 10.5デビュー

 前号に続いて、「オノエンスターEV」に試乗した。コミュニティバス7m仕様のオノエンスターのEVモデルではなく、今回は全長10.5mの大型路線バスの試乗を行った。

 このオノエンスターEV10.5は、もちろん輸入車ながら日本の道路風景にすぐ溶け込めそうな面持ちである。

 港から陸送搬入されたばかりの車両で、これから納入先向けへの仕様変更と、登録への納車前整備が行われるという。

 車内はいわゆるノンステップ床で、後部に3段ステップがある。今回の試乗車には前向き、横向きシートとバリアフリーシートがレイアウトされ、スッキリと広く感じる車内になっている。多くの写真とともに試乗レポートと解説をお届け。

書籍情報

バスマガジン101号 表紙
バスマガジン101号 表紙

雑誌名:バス好きのための総合情報誌 バスマガジン Vol.101

講談社ビーシー/講談社刊

発売日:2020年 5月 27日

判型 :A4判

定価 :1,600円(税別)

最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

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バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。