大阪府と京都府を中心に運行する京阪バスを特集!! バスマガジン107号

大阪府と京都府を中心に運行する京阪バスを特集!! バスマガジン107号

 バスマガジン Vol.107は5月31日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!

 おじゃまします!バス会社潜入レポートでは、京阪バスを特集。さらにヒュンダイユニバースの新グレードをレポート。

 都道府県・地域別路線バス全方位レポートでは、埼玉県を徹底網羅する。バスづくりの新勢力から!では稼働を開始した「オノエンスターEV7.0」を紹介する。


おじゃまします!バス会社潜入レポート~京阪バス~

おじゃまします!バス会社潜入レポート~京阪バス~
おじゃまします!バス会社潜入レポート~京阪バス~

 京阪バスは大阪府北東部、京都府南部、滋賀県大津市に路線を展開。路線エリアと京都・なんばを直結する急行バスも運行する。

 高速バスは枚方・京都~東京の夜行便、京都~四日市・高野山・有馬温泉・米子・徳島・高松・松山の昼行便を営業。関西国際空港リムジンバスも運行する。また京都市内を中心に定期観光バスを営業している。

 京阪バスが所有するバスの写真、所有車両情報、本社・営業所・車庫や、歴史等幅広く紹介する。

ヒュンダイユニバースの新グレード「ベーシック」デビュー

ヒュンダイユニバースの新グレード「ベーシック」デビュー
ヒュンダイユニバースの新グレード「ベーシック」デビュー

 デビュー以来、数回のマイナーチェンジを行う中で排出ガス規制の対策はもちろん、ニーズのマッチングなど、商品力を向上させてきたユニバースだったが、これまで変化しなかったのはグレードの追加だった。

 これまでもユニバースにおいて、運行に必要最低限の装備・性能を持ち、より安価で安全で快適な運送の実現を追求し続けてきた鹿児島交通が、ヒュンダイに路線バス仕様の延長線上で、中距離の高速道路(空港・高速バス)の走行に特化した製品を要望したことから実現したのが「ベーシック」。

 今回は鹿児島交通の車両を紹介する。

都道府県別地域別路線バス全方位レポート「埼玉県」

おなじみの都道府県別地域別路線バス全方位レポートでは埼玉県を特集
おなじみの都道府県別地域別路線バス全方位レポートでは埼玉県を特集

 埼玉県は、東京都心から各方面へ延びる交通網のジャンクションとして、また東京圏のベッドタウンとして都市が発展する一方、農業が盛んな地域では豊かな土地が広がっている。荒川・利根川の二大河川に代表される水にも恵まれた「彩の国」、埼玉県の路線バスの今を伝える!

東部バスウエストやアサヒ自動車のバスを紹介!
東部バスウエストやアサヒ自動車のバスを紹介!

 東京都の北側に位置する埼玉県は、日本に8県ある内陸県の一つで、隣接する県の数は長野県に次いで2番目に多く、神奈川を除く関東地方の1都4県と、長野県および山梨県と境を接している。

 全方位レポートでは、107号と108号の2回に分けて、埼玉県の路線バス事業者を紹介する。今回は県都・さいたま市を中心とする県東部に路線を持つ事業者をメインに取り上げている。

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最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。