大型バスだからこそ必要な転回場やルート
回送バスは降車専用停留所から見て奥側から入り、手前側(始発停留所側)に出庫するスルー形態で、入口と出口の間に詰所があるようだ。終点がターミナルや営業所であれば、バスは入庫したり転回したりできる。
当地のように営業所もターミナルもない場所で便数が多い場所では、転回場や操車所が設けられているケースもある。または道路を右左折を繰り返して結果的に転回するケースもある。
駐車しなくて折り返すだけでも大型バスは相当のスペースを必要とし大変なので、このように転回場を設置したり、回送ルートが決められていたりする。
終点停留所でバスはどこへ行くのだろうと思ったら、しばらく見ていると近くに転回場が設置されているかもしれない。
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