【小江戸にEVバスデビュー!!】バス好きのための総合情報誌『バスマガジン Vol.102』

【小江戸にEVバスデビュー!!】バス好きのための総合情報誌『バスマガジン Vol.102』

 バスマガジン Vol.102が本日より発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス専門誌。

 おじゃまします!バス会社潜入レポートでは、ジェイアールバス東北を特集。帰ってきた‼︎ 都道府県・地域別路線バス全方位レポートでは、栃木県を徹底網羅する。


ジェイアールバス東北に潜入!!

おじゃまします! バス会社潜入レポートvol.102「ジェイアールバス東北」
おじゃまします! バス会社潜入レポートvol.102「ジェイアールバス東北」

 ジェイアールバス東北は国鉄東北地方自動車部の全域と信越地方自動車部の一部を引き継いで創業。現在は青森・岩手・福岡県内に一般路線を持つほか、仙台市営バスの受託運行も行う。

 高速バスは仙台を中心に東北各地から首都圏へ、仙台から新潟・金沢へも運行する。また、貸切バスは山形県を除く東北各県で営業している。

ジェイアールバス東北の魅力を5つのポイントで紹介
ジェイアールバス東北の魅力を5つのポイントで紹介

 会社概要、所有車両解説では伝えきれない同社の魅力を、(1)国鉄からの車両の変遷、(2)鉄道代行バス、(3)観光周遊バス「びゅうばす」運行、(4)長野県でも活躍した「はやぶさカラーバス」、(5)創業30周年を迎えた2018年に導入した安全運転訓練車の5つの切り口で、さらに詳しく紹介する。

日野セレガが主力となった高速車3列シートからトイレなしまで多彩な高速バスを紹介。
日野セレガが主力となった高速車3列シートからトイレなしまで多彩な高速バスを紹介。

小江戸巡回バスにEVバスが登場!!

本誌でおなじみのオノエンジニアリングのEVバスが、小江戸こと川越にてデビュー
本誌でおなじみのオノエンジニアリングのEVバスが、小江戸こと川越にてデビュー

 首都圏からアクセスも抜群、埼玉県の観光スポットといえば川越[小江戸/蔵の街]だ。そのホットな観光ポイントを巡回するバスが毎日元気に運行されている。イーグルバスが運行する、その名も小江戸巡回バスだ。

 これまでも蔵づくりの家屋が軒を連ねる街並みによく似合うボンネットバスが運行され大人気だったが、このたび、オノエンジニアリングが製作したEVのボンネットバスがデビューした。

小江戸巡回バスは街に溶け込むように、後続の車を先に行かせながらスルすると運行。観光利用が圧倒的に多いという。
小江戸巡回バスは街に溶け込むように、後続の車を先に行かせながらスルすると運行。観光利用が圧倒的に多いという。

 今回取材したEVボンネットバスはゼロミッションを採用している。さらに、フェンダーやボンネットなどの外装と室内装備までをイーグルバスのオリジナルデザインで専用開発している。

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最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。