【3月27日発売】巻頭特集は「立川バス」と「エルガEV試乗」!! 楽しいバスの企画満載の バスマガジン124号!!

【3月27日発売】巻頭特集は「立川バス」と「エルガEV試乗」!! 楽しいバスの企画満載の バスマガジン124号!!

 バスマガジン Vol.124は3月27日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!

 巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、立川バスを特集。東京都の北西部に綿密なネットワークを展開する、地域住民の足として重要な存在となっている事業者だ。

 続く特集はモビリティーショーで初公開された純国産の電気バス、いすゞエルガEVの試乗インプレッションだ。いすゞのテストコースにおいて走行性能を徹底チェック。新時代の到来をガッチリと予感させてくれるバスがリアルな存在となったことをレポートする。

 後半カラーでは大人気の連載企画、第56回目を数える『終点の情景を求めて』だ。今回はミヤコ―バスの「竹の沢」を目指すバス旅だ。

 ご好評をいただいている[都道府県・地域別路線バス全方位レポート]は、『青森県』を紹介する。

■おじゃまします! バス会社潜入レポート『立川バス』

立川バスの大きなターミナルのひとつ、国立駅南口の様子。復元されたトンガリ屋根の旧駅舎がステキだ
立川バスの大きなターミナルのひとつ、国立駅南口の様子。復元されたトンガリ屋根の旧駅舎がステキだ

 東京の多摩地区北西部でを中心にバス事業を展開している立川バス。JR中央線沿線エリアでお馴染みの事業者で、『リラックマ』や『すみっコぐらし』のキャラクターバスで親しんでいる人も多い。小型車両を使ったコミュニティバスにも積極的で、羽田空港や御殿場への高速バスも運行している。

■いすゞエルガの電気バスに試乗!!

ついにいすゞから登場した純国産の電気バス、エルガEV!! 電気バスながら外観の印象はお馴染みのエルガなのが嬉しい!!
ついにいすゞから登場した純国産の電気バス、エルガEV!! 電気バスながら外観の印象はお馴染みのエルガなのが嬉しい!!

 昨年のモビリティショーで初お目見えしたエルガEV。その後に同乗試乗会はあったものの、実際に運転しての試乗は初のものだ。コースはいすゞの工場敷地内にあるテストコース。この最新のエルガが本来持つパフォーマンスを発揮してくれた。凄いバスの登場だ!! 

■自然や観光資源が豊かな北国を走るバスを見る!!

本州の最北端にある青森県には多くのバス事業者がひしめく。市営バスや弘南バスなど大きな組織から、細密な線を持つ事業者まで、ファンにとっても魅力的な県だ
本州の最北端にある青森県には多くのバス事業者がひしめく。市営バスや弘南バスなど大きな組織から、細密な線を持つ事業者まで、ファンにとっても魅力的な県だ

 近年の青森県の交通事情の話題としては、やはり青函トンネルの全通とそれに伴う東北新幹線の全線開業だ。そしてその新幹線にアクセスする交通機関として、バスの存在がさらに重要なものとなった。住民はもとより観光客にとってはさらに必須のネットワークであり、「地域連携ICカード」の導入など活発な動きを見せている。

■宮城県北部で運行するミヤコ―バスが受託している市民バス

今回の終点までの旅は、迫川と北上川に沿って走る市民バスでの散歩となった
今回の終点までの旅は、迫川と北上川に沿って走る市民バスでの散歩となった

 東北新幹線「くりこま高原」駅からスタート。郷土の鉄道の歴史を伝えるミュージアム、「石ノ森章太郎ふるさと記念館」を経て“みやぎの明治村”へ。B級グルメをいただきながら、終点の「竹の沢」バス停は、昭和レトロなドライブインにあった……。

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■書籍情報

バス好きのための総合情報誌 『バスマガジン Vol.124』
講談社ビーシー/講談社刊
発売日:2024年3月27日
kindle配信日:2024年3月27日(予定)
判型:A4判:112ページ
ISBN-10‎:4065342309
ISBN-13:978-4065342305
定価:1,760円(税込)/kindle価格:1,595円(税込)

最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

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バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。