地元の輝いているキャラクターは積極的にコラボ!! バス会社潜入レポート・川崎市交通局:編 その4

地元の輝いているキャラクターは積極的にコラボ!! バス会社潜入レポート・川崎市交通局:編 その4

 ひとつのバス事業者を掘り下げて紹介する、バスマガジンの名物コーナー。今回は2017年に遡って、3月発売号で掲載した、川崎市交通局編を振り返って紹介する。

 川崎市には、藤子・F・不二雄ミュージアム、また市バスナビゲーターであるサンリオのハローキティなど、キャラクター導入もなかなか精力的に行っている。ハローキティは市バスキャラクターである「かわさきノルフィン」とのコラボバスも制作するなど、明るい街づくりに貢献している。

 画像ギャラリーでは三菱ふそう車、日産ディーゼル車を紹介する。

(記事の内容は、2017年3月現在のものです)

構成・執筆・写真/加藤佳一(B.J.エディターズ)
※2017年3月発売「バスマガジンVol.82」より

【画像ギャラリー】川崎市交通局の所有するバスを詳しく見る! バス会社潜入レポート・川崎市交通局:編 その4【三菱ふそう車、日産ディーゼル車】


■路線限定で活躍する中型バス 貸切用にはワンロマ車を新製

■ギャラリーバス

日野 LKG-KV234L3 ■S-3427/川崎200か1224 塩浜営業所/一般路線 「ギャラリーバス」とは、市内小学校の児童の絵画作品を車内に展示している車両で、14台(1865・3393・3421・3427・3431・3437・3440・3443・3444・3447・3448・3458~3460)が活躍する

 狭隘路線では中型車も活躍。すべてノンステップバスである。台数は少ないものの、営業所別に車種選択をしていた名残で、いすゞ・日野・日産ディーゼルの3メーカーが在籍する。このうち日産ディーゼル製の1台は川崎病院線専用車で、ワンコイン運賃をアピールする特別デザイン(まもなく廃車される予定)。

 いすゞ製の3台は藤子・F・不二雄ミュージアム線専用車で、藤子作品の人気キャラクターがボディに描かれている。また同路線に使用されていたポンチョ2台は、市バスカラーに変更されている。

■藤子・F・不二雄ミュージアム線 パーマン号

いすゞ SKG-LR290J1 ■W-1890/川崎230か2112 鷲ヶ峰営業所/一般路線 藤子・F・不二雄ミュージアム線の専用車は4台。このうち3台が中型ノンステップバスで、2016年式の1890が「パーマン号」、2011年式の1877が「エスパー摩美号」、1878が「キテレツ号」となっている。なお、4台ともドラえもんの誕生年である「2112」の希望ナンバーを取得している

 アクアライン高速線の開業時には、日産ディーゼルのスペースアローを2台新製。しかし同路線からの撤退に伴い、この2台を貸切に転用し、横浜市交通局から中古購入した日野セレガ1台、一般路線からの流用車2台も加えて、貸切バス事業を開始している。

 現在はいすゞ製の大型ワンステップバスを1台、日野製の大型ワンステップバスと中型ノンステップバスを各1台、日産ディーゼル製の中型ノンステップバスを2台、貸切車として登録。このうちいすゞ車1台は貸切用として新製されたもので、ノルフィンラッピングを施されたワンロマ車である。

川崎市営のバスだとひと目でわかるテイストのラッピング車 バス会社潜入レポート・川崎市交通局:編 その3

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