■ワンランク上の旅を演出するクラブツーリズム専用バス
近鉄グループホールディングスのグループ会社であるKNT-CTホールディングスの事業会社・クラブツーリズムでは、前身の近畿日本ツーリスト(現・KNT-CTホールディングス)時代である1980年代より、旅行商品を店頭販売ではなくメディアを媒介して販売する新たなビジネスモデルを展開している。
中心顧客は50代から70代のシニア層で、バスツアーはコストパフォーマンスの高いものからハイクラスなツアーまでバラエティ豊か。旅の移動手段である貸切バスも、「安全性」と「快適性」を追求した専用車両「クラブツーリズム号」を用意し、全国のバス事業者に運行を委託している。
近鉄バスではトイレ・パウダールームつきの8156・8651・8652が稼働中である。
近鉄奈良・大阪・南大阪線を結び、大阪市ではオープントップバスを運行する近鉄バス
【画像ギャラリー】近鉄バスが所有するバスを詳しく見る! バス会社潜入レポート・近鉄バス:編[2]【高速車・貸切車・特定車】(8枚)画像ギャラリー