バスの運賃箱はまさに魔法の箱!! 事業者ごとに能力が異なる設定にすべて対応!!

バスの運賃箱はまさに魔法の箱!! 事業者ごとに能力が異なる設定にすべて対応!!

 路線バスや観光バスにはさまざまな車載用品が搭載されている。この企画は車載用品にフォーカスし、その奥深い世界を知ろうというものである。

 今回は運賃箱製造を行う小田原機器を訪ね、機材を見せてもらった。事業者個々でそれぞれ強いこだわりの部分があり、オーダーメイドとなるといっていいのが運賃箱。最新機種では単に運賃を回収するだけの機械ではなくなっており、その進化は続いている。

(記事の内容は、2018年1月現在のものです)
執筆/小林敦志
※2018年1月発売《バスマガジンvol.87》『バス用品探訪』より

【画像ギャラリー】運賃箱を製造する小田原機器を訪問!! 最新機種で見る“進化する運賃箱”(11枚)画像ギャラリー

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【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

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バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。