路線バスや観光バスにはさまざまな車載用品が搭載されている。この企画は車載用品にフォーカスし、その奥深い世界を知ろうというものである。
今回は運賃箱製造を行う小田原機器を訪ね、機材を見せてもらった。事業者個々でそれぞれ強いこだわりの部分があり、オーダーメイドとなるといっていいのが運賃箱。最新機種では単に運賃を回収するだけの機械ではなくなっており、その進化は続いている。
(記事の内容は、2018年1月現在のものです)
執筆/小林敦志
※2018年1月発売《バスマガジンvol.87》『バス用品探訪』より