【難読バス停クイズ】読めるかな?難易度3

【難読バス停クイズ】読めるかな?難易度3

 バスマガジン編集部がお送りする難読バス停クイズ。難易度はさまざまですが「地元の方には常識でも市町村を越えればもう読めない」そんなバス停を集めました。難読駅前は有名でもバス停となると一段と難易度は上がるかも?エンターテイメントとしてお楽しみください。

 鉄道にもローカル線がありますが、一般的にバスのローカル度はケタ違いです。読める読めないはともかく見知らぬバス停を訪ねる旅の契機になってもらえればとの思いで企画したクイズシリーズです。もっと深いTipsをご存じの方はSNSなどで情報などをシェアしていただければ幸いです。

文:古川智規(バスマガジン編集部)
難易度/★★★☆☆(問題番号220704)

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■正解はこちら!

●正解:みつぎこうこうまえ(御調高校前)

 もともと存在した地方自治体としての御調町(みつぎちょう)は尾道市と合併し現在はありません。クイズの御調高校前には広島県立御調高等学校があり、中国バスの停留所です。

正解は「みつぎこうこうまえ」でした
正解は「みつぎこうこうまえ」でした

 自治体つながりの話としては、室町時代の足利氏一門の備後渋川氏の本拠地とされています。備後国はその後、広島藩毛利氏の支配地になりましたが、徳川家康の策略により福島氏(福島正則)が安芸・備後の大名として支配しました。さらに武家諸法度を犯したとして改易(国替え)をされ、そこに入城したのが浅野家です。

 広島浅野家は忠臣蔵(赤穂事件)でおなじみの赤穂浅野家の宗家にあたり、広島藩主を歴代務め明治維新を迎えました。では次回の難読バス停クイズをお楽しみに!

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