2020年末、「公共交通マーケティング研究会」例会が開催された。「コロナ禍」における取り組み事例が神姫バス、九州産交バスらから共有された。それを受け「収束後」のシナリオの書き方を筆者らが解説した。
感染者数が高止まりする中でも、ワクチン開発などにより少しずつ見えてきた「収束」。それはいつ? その後の日本社会の姿は?
まだ先の見えない2020年末の時点でのコロナ対策を振り返ります。
(記事の内容は、2021年1月現在のものです)
執筆・写真/成定竜一
※2021年1月発売《バスマガジンvol.105》『成定竜一の高速バス業界一刀両断』より