【画像ギャラリー】三菱ふそうの移籍バスたち

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移籍されても残る各所の特徴に、つい反応してしまう楽しさがある

◎新交北貸切バス 新潟200か81  E879 三菱P-MP618P

87年度のワンロマ車は日野・三菱の計6台が登場し、三菱の1台は当時ローカルエリアで移籍車の導入を始めた新潟交通子会社(村上)に移籍した<br>撮影者■中村裕樹
87年度のワンロマ車は日野・三菱の計6台が登場し、三菱の1台は当時ローカルエリアで移籍車の導入を始めた新潟交通子会社(村上)に移籍した
撮影者■中村裕樹

◎北海道北見バス 北見230あ2030  NI1189 三菱U-MP218K

U-規制の初代となる90年度車のうち、唯一北海道北見バスに移籍した車。それ以外では、函館バス・じょうてつといずれも北海道勢だった。現在は全廃<br>撮影者■北天幻龍
U-規制の初代となる90年度車のうち、唯一北海道北見バスに移籍した車。それ以外では、函館バス・じょうてつといずれも北海道勢だった。現在は全廃
撮影者■北天幻龍

◎宮城交通 宮城200か1040  NI1297 三菱U-MP218K

93年度車の三菱車は移籍が少なかったのが、目を引く移籍例は特別支援学校用のスクールバス。3台中2台が宮城交通に移籍した<br>撮影者■今関義高
93年度車の三菱車は移籍が少なかったのが、目を引く移籍例は特別支援学校用のスクールバス。3台中2台が宮城交通に移籍した
撮影者■今関義高

◎北越後観光バス 長岡200か499  TA1492 三菱U-MK218J

95年度車の三菱は大型スクールバス、一般大型、一般中型、東急コーチ用の中型短尺と多彩な顔ぶれ。このうち2台のみ在籍の中型はいずれも北越後観光バス(当時)に登場<br>撮影者■中村裕樹
95年度車の三菱は大型スクールバス、一般大型、一般中型、東急コーチ用の中型短尺と多彩な顔ぶれ。このうち2台のみ在籍の中型はいずれも北越後観光バス(当時)に登場
撮影者■中村裕樹

◎南国交通 鹿児島200か957  M1586 三菱KC-MP217K

96年度はモデルチェンジしたKC-MP217Kが大量に登場した。この年から初登場した移籍先も多く、南国交通もその一つ。翌年度からボディがモデルチェンジしたため、この形式は1年のみだった<br>撮影者■執印友之
96年度はモデルチェンジしたKC-MP217Kが大量に登場した。この年から初登場した移籍先も多く、南国交通もその一つ。翌年度からボディがモデルチェンジしたため、この形式は1年のみだった
撮影者■執印友之

◎中国バス 福山200か403  A1696 三菱KC-MP317K

中国バスの元東急としては前年に続き登場。97年度の三菱車はノンステップバスが大量導入されたため、一般車は4台のみに留まった。2台ずつじょうてつ・中国バスに移籍している<br>撮影者■穴水雄大
中国バスの元東急としては前年に続き登場。97年度の三菱車はノンステップバスが大量導入されたため、一般車は4台のみに留まった。2台ずつじょうてつ・中国バスに移籍している
撮影者■穴水雄大

◎函館バス 函館200か585  TA1776 三菱KC-MK219J

淡島に4台登場した中型車のうち、2台が函館バスに移籍した。側面方向幕は中扉直後に移設<br>撮影者■穴水雄大
淡島に4台登場した中型車のうち、2台が函館バスに移籍した。側面方向幕は中扉直後に移設
撮影者■穴水雄大

◎サンデン交通 下関230あ5145  S1881 三菱 KC-MP317K

ツーステップ車の最終世代となった99年度に1台だけ登場した三菱車。サッシ色が97年度車と異なる。サンデン交通に移籍した。側面LEDは中扉後ろの窓枠に移設している<br>撮影者■穴水雄大
ツーステップ車の最終世代となった99年度に1台だけ登場した三菱車。サッシ色が97年度車と異なる。サンデン交通に移籍した。側面LEDは中扉後ろの窓枠に移設している
撮影者■穴水雄大

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