窓口まで行かずに、簡単に高速バスの回数券が買えるようになった。これはウェルネット株式会社が提供するアプリケーション「バスもり!」を活用したスマホ回数券で、阪神から淡路島方面の高速バスでサービスを開始した。
文:バスマガジン編集部
【画像ギャラリー】便利な上にスマホ回数券限定機能も付いてくる!!
スマホ回数券限定のおトクな設定も用意!!
このたびスタートするこのサービス、購入した回数券はスマートフォンの画面に表示されるため、普段仕様しているスマートフォンのみで高速バスに乗車できるというシステムだ。
また、スマホ回数券限定で購入できる15枚綴りの回数券「淡路島トクトク回数券」を新たに設定。スマホ回数券ならではの便利さがさらに大きくなる。
利用法は、ウェルネット株式会社が提供するアプリ「バスもり!」をインストールし購入する。 利用の際には乗車券がスマホの画面に表示されるので、わかりやすい設定だ。支払いは、クレジットカード決済(VISA・MASTER)となるが、コンビニ決済にも対応する。
スマホ回数券を導入する路線は、新神戸・三宮・高速舞子~東浦を結ぶ大磯号、新神戸・三宮・高速舞子~津名・洲本を結ぶかけはし号と、新神戸・三宮・高速舞子~陸の港西淡を結ぶくにうみライナーだ。
この路線で回数券運賃の設定がある区間は、すべて利用可能となる。この回数券の種類は、
・普通回数券(4枚綴り、有効期間:6カ月)
・淡路島トクトク回数券(15枚綴り、有効期間:3カ月/スマホ回数券限定)の2つだ。
さらにスマホ回数券限定で購入可能な「淡路島トクトク回数券」も設定される。普通回数券(4枚綴り)より、おトクな設定だ。