■車両の使い分けはある?
続いて、ハイエースとポンチョはどう使い分けられているのか。2026年の5〜6月にかけて、1カ月ほど現地に滞在した機会を利用して、時々様子をうかがっていた。
それを踏まえると、ハイエース/ポンチョともに共通運用なようで、どちらの車種になるかは恐らく当日どれくらいの利用が見込めるか、が基準かもしれない。
観光客がほとんどいなくなる5月の閑散期には、ポンチョが運用に入っていた日もあったが、どちらかといえばハイエースの出番がやや多めだった印象。
その時期でも現地の学校行事などで、まとまった人数の移動がある日は、輸送力に余裕のあるポンチョが対応していた。
一方で、東京竹芝桟橋から来る定期船の「おがさわら丸」が父島に入港している間は、観光など利用が見込めるためポンチョ主体の運行になる、といったイメージだ。
■リエッセはもういないけれど
村営バス開業時に導入された日野リエッセは、2010年を最後に小笠原から姿を消している。
とはいえ、バス停標識の一部と1日乗車券の図柄に、側面から見たリエッセ風のイラストが盛り込まれており、そのまま現役を続行中。
実車がいなくなって久しいとはいえ、今もまだ島内で村営バスだったリエッセの面影に触れられてちょっと楽しい。
【画像ギャラリー】小笠原村営バス2026年の車両ラインナップ(12枚)画像ギャラリー















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