西日本鉄道とサンデン交通は2026年10月1日(木)に高速バス福岡~下関線「ふくふく号」のダイヤ改正を実施する。この改正により、西鉄天神高速バスターミナル発着だった同路線の一部を博多バスターミナルに延伸し、博多発着便が増便される。
文:古川智規(バスマガジン編集部)
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■ダイヤ改正の背景
同路線は西鉄天神高速バスターミナル系統の一部便を博多バスターミナルへ延伸する。これにより、博多~唐戸・下関のアクセス向上を図る。これまでは天神へのアクセスが中心だったのが、博多駅エリアへお買い物や観光あるいはビジネス利用でのさらなる利便性の向上が見込まれる。
さらに博多駅エリアからは下関・唐戸エリアまで乗り換えなしで直行できる機会が増えることで、観光需要を力強く牽引する一助になると同社では見ている。現行では天神BT系統を毎日8往復、博多BT起終点系統を毎日4往復運行しているが、ダイヤ改正後は博多BT起終点系統を3往復増便し毎日7往復になる。
■博多延伸の詳細
なお、博多BT起終点系統は全便が天神BTを経由するので、天神BT発着の便数に変更はない。下関発については、8時台~10時台まで1時間間隔で博多行きを運行し、夕方の17時発の便についても博多行きに変更する。
福岡発についても、午後の日中時間帯と夜の最終便を博多始発とすることで、アクセス向上を図り移動の利便性向上につなげる。またダイヤ改正と同時に、実態に合わせた所要時間に変更される。
福岡~下関線「ふくふく号」は、座席定員制なので予約は不要。運行本数は福岡発、下関発ともに12便往復の計24便が運行されている。所要時間は、西鉄天神高速バスターミナル~下関駅 間で約1時間42分、博多バスターミナル~下関駅間で約2時間4分。
普通運賃は1700円(博多BT~下関駅)で、車両設備はリクライニングシート4列・フリーWiFi・充電設備(コンセントまたはUSB)完備だ。運行会社は、西日本鉄道とサンデン交通。
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