記事に戻る|移籍バスの行方を追跡 東急バス:編■その2
車両の低床化とともに全国への移籍が活発になった
羽田空港交通 袖ヶ浦200か1170 NJ1561 いすゞKC-LV380L
群馬県の矢島タクシーに2台移籍したうち、1台が企業送迎用の会社に再移籍し、東京都内で見られるようになった。車内は東急時代の面影を残している
撮影者■林翔太
岩手県交通 岩手200か2002 E359 いすゞKC-LR233J1改
荏原営業所などに2002年度に集中的に登場した中型ノンステップ車。多くが越後交通グループに移籍する中、アルピコ交通や岩手県交通にも1台ずつ移籍している。県交通では釜石営業所にて活躍中
撮影者■今関義高
関鉄グリーンバス 土浦200か1439 E454 いすゞ KL-LV280L1改
2003年度のいすゞエルガノンステップ。同型式は北関東や沖縄の移籍例が多く、この車もその中の1台。同年度の車は3メーカー4台が関鉄グリーンバスへと移籍した
撮影者■葛本有亮じょうてつ 札幌200か4191 NJ464 いすゞKL-LV280N1
原則として都内は短尺ノンステップ、神奈川県内は短尺または標準尺のワンステップと仕様が分けられており、このうち標準尺のワンステップは多数がじょうてつに移籍した
撮影者■徳山寛
中国バス 福山200か639 NJ561 いすゞPJ-LV234L1
2004年度車の途中からはPJ-規制車に切り替わった。短尺ノンステップ仕様で、中国バスへは現時点で1台のみ。側面行先表示は移設されている
撮影者■やましろたかお記事に戻る|移籍バスの行方を追跡 東急バス:編■その2
