【EV大型バスで実験!?】越後交通グループに潜入!!|バスマガジン103号

【EV大型バスで実験!?】越後交通グループに潜入!!|バスマガジン103号

 バスマガジン Vol.103が本日より発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス専門誌。

 おじゃまします!バス会社潜入レポートでは、越後交通グループを特集。帰ってきた‼︎ 都道府県・地域別路線バス全方位レポートでは、静岡県を徹底網羅する。


おじゃまします!バス会社潜入レポート~越後交通グループ~

おじゃまします!バス会社潜入レポート~越後交通グループ~
おじゃまします!バス会社潜入レポート~越後交通グループ~

 越後交通は新潟県の長岡市を中心として、中越地域に路線を広げている。高速バスは長岡・柏崎・上越~新潟間の県内路線、新潟・上越~都内間、三条~関西間の県外路線を運行。貸切バスも積極的に営業する。

 子会社に南越後観光バスがあり、JR上越線・飯山線・只見線路線の路線バスを運行。このエリアを拠点に貸切バスも営業している。

 越後交通グループのバスの写真、所有車両情報、本社・営業所・車庫や、歴史等幅広く紹介する。

移籍バスの行方を追跡~各地へ旅立ったバスたち~

移籍バスの行方を追跡~各地へ旅立ったバスたち~第2回 川崎市交通局
移籍バスの行方を追跡~各地へ旅立ったバスたち~第2回 川崎市交通局

 本誌101号より始まった事業者単位で移籍車を扱う企画の第2弾をお届け。前回は、東急バスを特集した。

 今回は、川崎市の大半を営業エリアとする公営企業、川崎市交通局を特集する。U-規制まではいすゞ・三菱の車両を導入していおり、車体はいすゞ―富士重、三菱―呉羽の組み合わせが中心だった。

 1990年代中盤からは4メーカーが入り、ワンステップ車が積極的に導入されていたのも特徴。21世紀に入ると長尺も登場するようになった。1980年代後半の車から全国に移籍例が見られるようになった。

 川崎市交通局に所属していた車両が、どこの業者に移籍したのかがわかる写真とともに詳しく解説する。

オノエンスターEV10.5の航続距離はいかに?

オノエンスターEV10.5 大型路線バスEVのバッテリーがカラっぽになるまで走る!!
オノエンスターEV10.5 大型路線バスEVのバッテリーがカラっぽになるまで走る!!

 本誌101号で試乗インプレッションを紹介した、オノエンスターEV 10.5。

 最近全国で注目度の高い、大型の電気バスだ。すでに走行性能、快適性能は大満足の新世代のバス。しかし、ガソリンスタンドがあって、もともと航続距離の長い内燃機関のバスと違い、もっとも気になるのはその航続距離だ。

 スペック表には明記されているが、なにしろ1台走行環境の違いの振り幅が大きい路線バス、「実際は何km走ったら電池がカラになる?」という素朴な疑問を解消すべく、バスマガジンとオノエンジニアリングがチームを組んでチャレンジした。

 新世代バス、オノエンスターEV 10.5の航続距離の実験の結果はいかに?

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最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。