沖縄市を中心に運行する那覇バスを特集!! |バスマガジン106号

沖縄市を中心に運行する那覇バスを特集!! |バスマガジン106号

 バスマガジン Vol.106は本日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!

 おじゃまします!バス会社潜入レポートでは、那覇バスを特集。さらに東日本大震災から10年大船渡線・気仙沼線BRTを特集する。

 都道府県・地域別路線バス全方位レポートでは、岡山県を徹底網羅する。バスづくりの新勢力から!では 「オノエンスターEV7.0 2021モデル」を紹介。


おじゃまします!バス会社潜入レポート~那覇バス~

おじゃまします!バス会社潜入レポート~那覇バス~
おじゃまします!バス会社潜入レポート~那覇バス~

 那覇バスは沖縄県那覇市を中心として、北は北中城村、南は糸満市に至る路線バスを運行。高速バスは那覇市と名護市・本部町を結んでいる。

 定期観光バスは那覇市を起点として、本島南部・中北部・北部を周遊する3コースを営業。貸切バスは沖縄本島全域を事業区域とする。県内の琉球バス交通とともに第一交通産業グループの事業者である。

 那覇バスが所有するバスの写真、所有車両情報、本社・営業所・車庫や、歴史等幅広く紹介する。

東日本大震災から10年 気仙沼線・大船渡線BRTの成長

気仙沼線は専用道を次々に延伸し、大船渡線は市街地の駅を増やした
気仙沼線は専用道を次々に延伸し、大船渡線は市街地の駅を増やした

 2021年3月11日、東日本大震災からちょうど10年の日を迎えた。津波で大きな被害を受けたJR気仙沼線・大船渡線の沿岸部について、JR東日本は鉄道での復旧を断念。

 BRT(バス高速輸送システム)として営業を再開した。

 以来、地域のニーズに応えたルート変更や新駅開業、ダイヤ改正を重ねて利用者にしっかり定着。2020年4月1日には鉄道事業を正式に廃止した。ここでは気仙沼線・大船渡線BRTの開業時と現在を比較して、その成長ぶりを振り返ってみたい。

都道府県別地域別路線バス全方位レポート「岡山県」

おなじみの都道府県別地域別路線バス全方位レポートでは岡山県を特集
おなじみの都道府県別地域別路線バス全方位レポートでは岡山県を特集

 桃太郎伝説に、日本三名園の一つ「後楽園」、マスカットに代表される果樹の産地として名を馳せる岡山県は、日照時間が長く降水量の少ない温暖な気候の地である。

 「晴れの国 おかやま」のキャッチフレーズにふさわしい、そんな岡山県の路線バスの今を伝える!

両備ホールディングスや下津井電鉄のバスを紹介!
両備ホールディングスや下津井電鉄のバスを紹介!

 岡山県は中国地方の南東部に位置し、瀬戸内海に面した県である。兵庫県、鳥取県、広島県と地続きで境を接するほか、瀬戸内海を挟んで香川県とも隣接する。

 県都は岡山市で、全県人口の4割弱の約万人が集まる県下最大の都市である。岡山市は、古くから中四国の交通の要衝であり、岡山駅には山陽新幹線、山陽本線、瀬戸大橋線、伯備線など数多くの路線が乗り入れる。

 そんな岡山県のバスを写真入りでご紹介する!

次ページは : 書籍情報

最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。