【1月31日発売】バスマガジン117号!!  バス会社潜入レポートは知多乗合と豊鉄バスの2社!! 京急移籍バス特集など情報満載!!

【1月31日発売】バスマガジン117号!!  バス会社潜入レポートは知多乗合と豊鉄バスの2社!! 京急移籍バス特集など情報満載!!

 バスマガジン Vol.117は1月31日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!

 巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、知多乗合と豊鉄バスを特集。このコーナー初の2社掲載だ。この愛知県が誇る2つの事業者は、いずれも名鉄バスグループの一員で、路線バス、貸切バス(豊鉄バスは契約輸送が中心)運行を行い、豊鉄バスの兄弟会社である豊鉄観光バスは一般貸切運行で地域住民の頼りにされている。

 続く[移籍バスの行方を追跡]では、京急バスから旅立ったバスを紹介。その1としてP-、U-規制年を取り上げる。ディーゼル4メーカーの様々なタイプの車両を運行していた字義用車のため、車両バリエーションが楽しんでいただきたい。

 そして大好評連載企画の[終点の情景を求めて]では、「外ヶ浜町営バスの龍飛崎灯台」へ向かうバス旅を紹介する。途中、フェリーを乗り継ぎながら、本州の北の果てを走るバスの役割を知る旅だ。

 大好評の[都道府県・地域別路線バス全方位レポート]は、『鹿児島県』をお届けする。

おじゃまします! バス会社潜入レポート『知多乗合』『豊鉄バス』

地図を見ても特徴的な姿をしている愛知県の「2つのトンガリ部分」を走る2社のバスを紹介
地図を見ても特徴的な姿をしている愛知県の「2つのトンガリ部分」を走る2社のバスを紹介

 知多半島全域にバス路線を持つ知多乗合は、セントレア(中部国際空港)のアクセス輸送も活発に行っている、知多半島側の事業者だ。一方、豊鉄バスは豊橋鉄道のバス事業を言ってに引き継いだ事業者で、一般路線の多くはJR豊橋駅を起点に放射時用に延びる路線を展開している。こちらは渥美半島側だ。

知多半島をネットする知多乗合の路線バス
知多半島をネットする知多乗合の路線バス

 両事業者とも車両は三菱ふそう車が多く所属している。日野、いすゞ車も登録されているが、少数派といえる。またふそう車ではワンステップ車が目立つ。知多乗合ではFCEVや輸入のBEVも積極的に導入され、積極的に運用されている。

■悲しい事故は絶対に起こさせない!! というメーカーの熱が伝わってくるシステム!!

ヒューマンエラーともいえるバスの置き去り事故。しかしやはり乗務員をサポートする機材やシステムは必要だ
ヒューマンエラーともいえるバスの置き去り事故。しかしやはり乗務員をサポートする機材やシステムは必要だ

 相次いだバスの車内置き去り事故。このたびその防止装置の設置が義務付けられることになった。バスメーカー、用品メーカーともにその開発を急ぎ、商品化が続々と実現されているが、そんな中でレゾナント・システムズが車内全般をカバーするトータルシステムの構築を発表したので、それを詳報する。

■ワイドドア、長尺車、大型ショート、ワンロマとまるで車両の展覧会!!

かつての“ディーゼル4社”がバランスよく(?)そろう、京急出身のバスたち。お宝感いっぱいだ!!
かつての“ディーゼル4社”がバランスよく(?)そろう、京急出身のバスたち。お宝感いっぱいだ!!

 都心から三浦半島にかけて広大な営業エリアを持つ京浜急行バスは、地域に応じたさまざまな仕様のバスを運用しているのが、ファンにとっての大きな魅力だ。最近まで12年での置き換えサイクルだったため、九州・沖縄にまで移籍車が目立っている点も楽しい。

■書籍情報

バス好きのための総合情報誌 『バスマガジン Vol.117』
講談社ビーシー/講談社刊
発売日:2023年1月31日
kindle配信日:2023年2月1日(予定)
判型:A4判
ISBN-10‎:4065310237
ISBN-13:978-4065310236
定価:1,760円(税込)/kindle価格:1,595円(税込)

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最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

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バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。