移籍バスの行方を追跡!! 各地へ旅立ったバスたち 【国際興業 編 その1】

移籍バスの行方を追跡!! 各地へ旅立ったバスたち 【国際興業 編 その1】

 元の事業者から新しい事業者に移ったバスを紹介するこのシリーズ、今回は埼玉県南部から東京23区北部にかけて路線網を広げる事業者が国際興業だ。いすゞ系列の企業を傘下に持つ関係で、路線車は原則いすゞ車のみである。

 その1では東北3社に移籍した歴代のバスを振り返る。

執筆・撮影:移籍調査委員会(立木雅人・今関義高/特記を除く/バスマガジンvol.104より)

【画像ギャラリー】東北を走る元国際興業のバスたち


最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。