バス運転士が「死にてーのかー!」と本気で思う行為とは? お互いにいいことはないのでやめようね!

■ドラレコを甘く見てはいけない

ドラレコは前方だけではなく側面や車内や運転席まで広範囲を記録しているので言い訳は通用しない
ドラレコは前方だけではなく側面や車内や運転席まで広範囲を記録しているので言い訳は通用しない

 事故が起こってしまえばバス運転士の責任は免れないが、もしも前述のような明らかに道路交通法に反した行為により起こってしまった事故の場合は、歩行者にも責任が及ぶことがあることを忘れないで欲しい。何を言ってもバスにはドラレコが付いているのでバッチリ動画で写っている。それも前方だけではなく、ありとあらゆるところに超広角カメラが設置されていて、音声も同時記録されている。

 証拠は全部ドラレコに残るので、無理な行為が原因で事故になってしまった場合は、バスのドラレコが証拠になり、運転士だけではなく原因になった者まで責任を問われるのでいいことは一つもない。

 急いでいるのかもしれないし、トロいバスの前に出ようとしているのかもしれない。しかしそれがために命を失ったり、刑事や民事的責任を問われたりしたら割に合わないのではないだろうか。バスの運転士はそういうことが起こりうることを前提に運転はしているが、道路交通では同じシチュエーションは二度とないため常に気を張らねばならない。

 お互いに気持ちよく公道を使い、移動し、心に余裕を持った行動をしたいものだ。「死にてーのかー!」とは実際には言わないが、そんなことが実際にしかも何度もあるのが道路交通だ。歩行者も運転者も完全に法を順守していれば事故は起こらないだろう。しかし厳密に法を順守して移動するのは現実には難しいのだろうが、危険とわかっている行為は厳に慎みたい。バス運転士からのお願いだ。

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