2月になり正月モードから通常モードへ切り替わっているかと思う。どこかへ初詣に行った人も多いとは思うが、3が日はどこも混雑していて大変だろう。筆者も1月のうちに訪れることができればという、気持ちでのんびりとお参りするのがここ何年かの流れである。そこで伊勢神宮に参拝したので、1月下旬の伊勢の風景を含めてバスの楽しみ方などお届けしたい。
文/写真:東出真
編集:古川智規(バスマガジン編集部)
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■まずは外宮から参拝!
正月に引き続き再び三重県伊勢市を訪れた。伊勢神宮についてはの詳細は割愛するが、1月下旬とはいえ、多くの参拝客で賑わっていた。まずは伊勢市駅を降り、参道をあるいて外宮へと向かう。滞在時間の関係なのか、内宮のみで帰ってしまう人やツアーもあるのだが、できれば外宮と内宮はお参りしたい。
まだ朝の時間帯ということもあり開店していない店舗も目立つが、広い参道をのんびりと歩いて散策するのをおすすめしたい。参道沿いに置かれた花や玄関先に取り付けられたまだ新しい注連縄などを見ることができる。伊勢市駅からゆっくり歩いて15分も行くと外宮前の交差点にたどり着く。
まだこの時期は外宮前広場には臨時のバス乗り場が残っていて、ここからは直通の内宮行きシャトルバスが運行されている。バスに乗車する参拝客を横目にまずは外宮へ参拝にいく。正宮への道を歩くと手前には広い空間がある。これは「御敷地(みしきち)」と呼ばれるもので、次回2033年の第63回式年遷宮の際に新しい外宮の正宮が遷される場所である。
奥に見える小さな覆屋(おおいや)の中には「心御柱(しんのみはしら)」と呼ばれる正殿中央床下の柱が納められている。正殿の建設が始まると周りは覆われ内部は見ることができなくなるので、この風景もぜひ見学してもらいたい。
■バスの選択は慎重に?
外宮前の交差点まで戻ると内宮行きのシャトルバスが停まっていた。本来であればすぐに乗車したいところだが、ここは乗車するバスを選んで内宮まで行ってみよう。というのも伊勢志摩地域のバスはバラエティに富んでいる。せっかくならここでしか乗車できないバスを利用するのはいかがだろうか。
ということで臨時バス乗り場のきっぷ売場で内宮までのきっぷを買い、乗車は通常の外宮前バス停から乗車することにした。ここには屋根下の時刻表が掲示してある場所にデジタルサイネージがあり、次に来るバスの種別や行き先、バスの車両タイプなどを確認することができる。ファンにも嬉しい仕様だ。
しばらく待つと大きな連節バスがやってきた。現在この路線で活躍している特急「神都ライナー」である。空いている席に乗車すると、後からも次々と人が乗り込んでくる。どうやら臨時バスがやってきていなかったようで、こちらのバスが先に到着しそうと考えた人が走ってきたらしい。
実は年末年始は各所から集められたバスで輸送を行っているが、この時期になるとかなり台数が減っている。よってタイミングによっては次のバスが来るまで待つことになることもあるのだ。それに比べて定期の路線バスはダイヤ通りにやってくるので、どちらを選択すべきか時刻表とシャトルバスが待機している台数を見ながら決めてほしい。









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