2002(平成14)年に会社を清算して早20年が経過した美鉄バス。美唄鉄道に端を発する美鉄バスは美唄・夕張地区の炭鉱の歴史と共に歩んできた。
炭鉱の閉山とともに美唄市の人口は急減し、現在は2万を下回るが、町の交通を支えてきた特徴ある事業者であった。今回は、事業最終期が近づいたころの美鉄バスの様子を紹介しよう。
(記事の内容は、2023年11月現在のものです)
文・写真/石鎚 翼
※2023年11月発売《バスマガジンvol.122》『平成初期のバスを振り返る』より
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