■大阪府・大阪シティバスの復刻塗装車
最後は大阪府で見かけたレアキャラさん。大阪シティバスといえば、白地に明るいグリーンとパステルブルーを縦に塗り分けているのが最新カラー。
そのほか、一つ前のクリーム地に明るいグリーンのラインを引いた配色も、今のところは現行の標準カラーと言えそう。
そんな中、濃いめのグリーンを主体に、側面に細い白線を8本引いた、独特な存在感を放つ車が稀に現れる。
側面窓上の引き違い式小窓に注目すると、大昔のバスによく盛り込まれていた「バス窓」風の凝った表現が施されており、レトロ感が伝わってくる。
気になる同車の正体は、元々同エリアで路線バスを運行していた大阪市交通局が、昭和30〜40年代に使用していた「ゼブラバス」と呼ばれるカラースキームを復刻したラッピング車だ。
側面の白線の上段に赤いラインが入っており、これは当時ワンマンカーを示す目印になっていたと言われる。
復刻塗装車自体は大阪市交通局時代、市営交通110周年を記念して2014年に企画されたもので、各営業所に1台ずつ、計7台が用意されたそうだ。
2018年に大阪市交通局の路線バスが大阪シティバスへと移った後も、車体裾の社名を変更した上で、ほぼそのまま今も活躍を続けているわけだ。
先日見かけた復刻ゼブラバスの車種を確認すると、縦目4灯ヘッドライトを持つ、2009年式のいすゞエルガだった。
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