■旧バスターミナル2026年6月の様子
2026年6月に現地を訪問した際の旧・洲本バスターミナルの状況を振り返ると、ターミナルビル外面に取り付けられていた看板などの装飾品は取り除かれて久しいようであったが、大通り側1階のバス乗り場は現役当時の面影を窺い知れる状態で残っていた。
既に使用されていない建物ゆえ、ビルの周囲に立入防止用の柵が置かれている。これはどうやら数年前からそうなっていたらしい。
また、大通り側のビル壁面にスプレーを使用したカラフルな絵が描かれていた。この絵は洲本市がアートの力で街の活性化を目指す、洲本市ミューラルプロジェクトの一環で2026年1月に施したアート作品だそうだ。
ビルが建っている隣の敷地に注目すると、ビル1階のバス乗り場から伸びていたプラットホームと上屋(屋根)は既に撤去済み。
ほか、ターミナル出入口沿いにあった修理場の建屋、給油設備、洗車機も最近片付けられたようで、ビル隣のオープンスペース全面が駐車場へと転用されていた。
訪問時はまだ使われていなかったが、のちに予約制の有料駐車場としてオープンしている。しかしこの駐車場、「淡路交通 洲本駅の跡」パーキングという愛嬌のある屋号になんとも目を奪われる。
まさか60年の時を経て鉄道成分が“復活”するとは……現地に立っている駐車場の案内看板にもそう書かれているようなので、近くを通った際はぜひ押さえておきたい。
【画像ギャラリー】旧・洲本バスターミナル2026年6月の様子(13枚)画像ギャラリー

















コメント
コメントの使い方