【画像ギャラリー】三菱の移籍バスたち

記事に戻る|移籍バスの行方を追跡 東急バス:編■その2

三菱のバスは多くが東急から北へと向かった

岩手県北自動車 盛岡200か1494  M1683 三菱KC-MP747K

1997年には目黒通り新交通用に21台のノンステップが一気に導入された。多くはJRバス関東・函館バスに流れたが、うち2台が岩手県北自動車に移籍。今のところ唯一の東急からの移籍例となっている<br>撮影者■今関義高
1997年には目黒通り新交通用に21台のノンステップが一気に導入された。多くはJRバス関東・函館バスに流れたが、うち2台が岩手県北自動車に移籍。今のところ唯一の東急からの移籍例となっている
撮影者■今関義高

北越後観光バス 長岡200か701  TA1978 三菱KC-MP747K

三菱は継続的にノンステップバスが導入された。2000年度は導入数がノンステップのみ10台と少なく、うち三菱が5台。このうち4台が越後交通グループに移籍している<br>撮影者■穴水雄大
三菱は継続的にノンステップバスが導入された。2000年度は導入数がノンステップのみ10台と少なく、うち三菱が5台。このうち4台が越後交通グループに移籍している
撮影者■穴水雄大

宗谷バス 旭川230あ639  M283 三菱KL-MP37JK

2001年度からはモデルチェンジしたノンステップバス・MP37シリーズは59台と多く登場した。宗谷バスへの移籍例が比較的目立つ。青のアクセントカラーが入っていない塗装は東急時代から変わっていない<br>撮影者■穴水雄大
2001年度からはモデルチェンジしたノンステップバス・MP37シリーズは59台と多く登場した。宗谷バスへの移籍例が比較的目立つ。青のアクセントカラーが入っていない塗装は東急時代から変わっていない
撮影者■穴水雄大

ジェイアールバス関東 福島200か1976  NJ490 川崎200か260

2001年度からまとまった数が神奈川県内の営業所に投入された長尺のワンステップ車。収容力に優れ、じょうてつ・宗谷バス・越後交通グループへの移籍が目立つが、JRバスにも1台のみ登場している<br>撮影者■穴水雄大
2001年度からまとまった数が神奈川県内の営業所に投入された長尺のワンステップ車。収容力に優れ、じょうてつ・宗谷バス・越後交通グループへの移籍が目立つが、JRバスにも1台のみ登場している
撮影者■穴水雄大

南越後観光バス 長岡200か906  A585 三菱PJ-MP37JK

窓枠が黒サッシで、東急の仕様らしからぬこの車はメーカーのサンプルカーとされる車。他の同年式よりやや早く引退し、南越後観光の六日町営業所管内にて活躍中<br>撮影者■穴水雄大
窓枠が黒サッシで、東急の仕様らしからぬこの車はメーカーのサンプルカーとされる車。他の同年式よりやや早く引退し、南越後観光の六日町営業所管内にて活躍中
撮影者■穴水雄大

福島交通 郡山210あ7066  NJ6681 三菱PJ-MP35JK

2003年から毎年追加配備されていたワンステップの短尺車。2019年に福島交通に登場したが、台風<br>19号の影響により数か月で水没で廃車。最も短命な元東急バスとなってしまった<br>撮影者■林翔太
2003年から毎年追加配備されていたワンステップの短尺車。2019年に福島交通に登場したが、台風
19号の影響により数か月で水没で廃車。最も短命な元東急バスとなってしまった
撮影者■林翔太

関東鉄道 土浦200か1377 S467 三菱KK-MK27HM

2003年度より初登場となった三菱の中型ロング。当初は瀬田営業所に4台登場し、除籍後は全国に1台ずつ散らばっていった<br>撮影者■葛本有亮
2003年度より初登場となった三菱の中型ロング。当初は瀬田営業所に4台登場し、除籍後は全国に1台ずつ散らばっていった
撮影者■葛本有亮

道北バス 旭川200か1237  T676 三菱PA-MK27FM

2005年度にはモデルチェンジした中型ロングが6台導入された。このうち2台が沿岸バスに、4台が道北バスに移籍している<br>撮影者■穴水雄大
2005年度にはモデルチェンジした中型ロングが6台導入された。このうち2台が沿岸バスに、4台が道北バスに移籍している
撮影者■穴水雄大

記事に戻る|移籍バスの行方を追跡 東急バス:編■その2

最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。