以前に告知記事を出した、はとバスと日本航空による「JALグループ×はとバスコラボ企画 JAL客室乗務員体験と国際線ビジネスクラス機内食ランチ」が運行開始した。運行初日に取材したのでレポートする。
文/写真:古川智規(バスマガジン編集部)
(詳細写真は記事末尾の画像ギャラリーからご覧いただくか、写真付き記事はバスマガジンWEBまたはベストカーWEBでご覧ください)
■ガーラのスパーハイデッカー登場!
今回の取材では、バスマガジンwebで【へっぽこバスガイドの珍道中】を連載中の現役バスガイド、町田奈子を伴って参加取材した。彼女のバスガイド目線でのレポートは別稿とするので、そちらも楽しみにしていただきたい。
はとバスの乗り場は複数あるが、はとバスといえば東京駅丸の内南口の認知がほとんどだが、今回のツアーも東京駅発着だ。とりあえず、バスファンとしては何が来るかが重要なのだが、停車した車両はいすゞガーラのスーパーハイデッカーだ。東京駅から羽田へは数十分の道のりだが、スーパーハイデッカーを投入するとはなかなか気合いが入っている。
そして降りてきたガイドは藤原ガイドだった。以前にオープントップのダブルデッカーによるツアーで担当していたガイドさんで、全員ずぶ濡れになりながら楽しんだ際にご一緒した。その時の様子は参考記事から参照いただきたい。
■スーパーハイデッカーが生きた!
参加者の集合が出発時刻前に完了したことから、ガーラは所定の時刻前に出発することができた。首都高速に入り、レインボーブリッジを渡り、湾岸線から羽田に到着した。日本航空のテクニカルセンター前に到着したのだが、当然早着となり車内で待機する。しかし空港内の施設のため、離着陸機が至近距離で飛んでいく。
その模様を藤原ガイドがリアルタイムで実況してくれるので、参加者はカメラやスマホを構えて撮影に興じたので、待ち時間はまったく苦にならなかった。おまけにスーパーハイデッカーの目線の高さが生きた形で、窓越しとはいえ撮影がしやすかった。
JALテクニカルセンターに入ると、名札兼用の入場カードが配布され、全員が本日は「CA」ということになった。施設の関係からチーム分けされ、パリチームとホノルルチームに振り分けられた。町田奈子はホノルルチームになったために、記者もそちらで密着取材することにした。このチームの指導と案内をしてくれるのは一色CAである。
建物の中でオリエンテーションが行われ、各チームの中で自己紹介が行われる。これは乗務する便の運航乗務員と客室乗務員が顔合わせをしてブリーフィングを行うのと同じ形式で行われた。
■役に立つJAL流の極意を学ぶ!
ここでJAL流の初顔合わせした相手とのスムーズな交流をするための極意が伝授された。すなわち、傾聴・By Name・仲間への「ありがとう」である。相手に関心を持っていることを示すためにアイコンタクト等の姿勢で聴くこと、お互いを名前で呼び合うこと、そして意識的に仲間に対して「ありうがとう」を伝えるというものである。
これらの極意は日常のビジネスシーンやプライベートで存分に活用したい内容だ。さらにCAは保安要員であり、そのための訓練を積んでいることを改めて教えられる。接客も重要な仕事だが、保安業務は接客をしていない時でもやらなければならないのだ。これはバスガイドも同様で、その意味ではまったく同じ業務だと言える。










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