【画像ギャラリー】日野の移籍バスたち

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旧ロゴ、変わらないモケット、3扉車、移動された方向幕……

◎北海道北見バス 北見22う335  日野P-HT233BA

86年度車からP-HT233BAにモデルチェンジし、8台のうち北見バスには1台のみ移籍した。旧塗装が懐かしい<br>撮影者■北天幻龍
86年度車からP-HT233BAにモデルチェンジし、8台のうち北見バスには1台のみ移籍した。旧塗装が懐かしい
撮影者■北天幻龍

◎宗谷バス 旭川200か115  AO834 日野P-HT276BA

87年度車の日野は団地輸送を主眼に長尺の3扉車が青葉台に6台配置され、全車が宗谷バス・函館バスに移籍した。もっとも、移籍先でも全部の扉を使う機会はなかった模様<br>撮影者■北天幻龍
87年度車の日野は団地輸送を主眼に長尺の3扉車が青葉台に6台配置され、全車が宗谷バス・函館バスに移籍した。もっとも、移籍先でも全部の扉を使う機会はなかった模様
撮影者■北天幻龍

◎阿寒バス 北見200か132  M1021 日野P-RJ170BA

現役を貫く元東急バスの最古参で、専用塗装で美幌市内線で使われている。東急バスの中型車は、<br>95年度車まで側面方向幕が帯部にあった<br>撮影者■加納岳史
現役を貫く元東急バスの最古参で、専用塗装で美幌市内線で使われている。東急バスの中型車は、
95年度車まで側面方向幕が帯部にあった
撮影者■加納岳史

◎上田バス 長野200か361 M1029 日野P-RJ170BA

目黒営業所に11台の中型車がまとめて導入され、上田バスに移籍したこの車は東急時代の塗装のまま長きにわたって活躍した。2018年に惜しまれつつ引退<br>撮影者■中曽根隆之
目黒営業所に11台の中型車がまとめて導入され、上田バスに移籍したこの車は東急時代の塗装のまま長きにわたって活躍した。2018年に惜しまれつつ引退
撮影者■中曽根隆之

◎越後交通グループ 長岡200か475  SI1427 日野U-HT2MLAA

95年度車は低公害バスのHIMRを除きほぼ全車が移籍し、越後交通・函館バスで大半を分け合った。函館バスは先に全廃されている。 目黒営業所に登場した中型7台のうち5台が函館バスに移籍したほか、伊豆バイオパークの構内で活躍する車も存在した<br>撮影者■徳山寛
95年度車は低公害バスのHIMRを除きほぼ全車が移籍し、越後交通・函館バスで大半を分け合った。函館バスは先に全廃されている。 目黒営業所に登場した中型7台のうち5台が函館バスに移籍したほか、伊豆バイオパークの構内で活躍する車も存在した
撮影者■徳山寛

◎北海道中央バス 札幌200か2601  T1534 日野KC-HU2MLCA

1台のみ大橋営業所に登場したリフト車で、中扉のグライド扉が特徴的。元東急としては珍しかった北海道中央バスに移籍した
撮影者■穴水雄大

◎JRバス関東 袖ヶ浦230あ616 AO1549 日野KC-HT2MLCA

この96年度より一気に例が増えたJRバス関東への移籍車。本年度は日産ディーゼルを除く3メーカーが移籍しており、土浦・水戸・館山で見られた<br>撮影者■小菅裕智
この96年度より一気に例が増えたJRバス関東への移籍車。本年度は日産ディーゼルを除く3メーカーが移籍しており、土浦・水戸・館山で見られた
撮影者■小菅裕智

◎琉球バス交通 沖縄200か640  TA1543 日野KC-HT2MLCA

10台が琉球バスに移籍、元東急は初登場となった。モケットもそのままで、東急時代の面影をよく残している<br>撮影者■立木
10台が琉球バスに移籍、元東急は初登場となった。モケットもそのままで、東急時代の面影をよく残している
撮影者■立木

◎函館バス 函館200か628  NJ1826 日野KC-HT2MMCA

ツーステップ最終期の99年に2台のみ登場した標準尺車。移籍当初は行先が方向幕だったが、後に<br>LEDに付け替えられている<br>撮影者■林翔太
ツーステップ最終期の99年に2台のみ登場した標準尺車。移籍当初は行先が方向幕だったが、後に
LEDに付け替えられている
撮影者■林翔太

◎じょうてつ 札幌200か3303  AO1837 日野KC-HU3KPCA

深夜急行青葉台線用に在籍していた高出力のワンロマ車。2台ともじょうてつに移籍し、特定輸送の送迎用途に使われている
撮影者■加納岳史

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