日産ディーゼル U30L。こちらは標準尺・高出力の一般路線車。冷房はサブエンジン式とされた。オレンジのストライプが入る路線バス用の旧塗装である
日産ディーゼル P-RA53RE。富士重工HD1型ボディを架装した高速バス用車両で、短尺車。元々貸切用に投入されたのち、高速路線バスへ転用された
三菱 K-MP118M。富士重工3E型ボディを架装した三菱製一般路線車。同時期に導入された日産ディーゼルK-U31Lとほぼ同等の外観である
三菱 U-MK117J。中型路線バス用車両も数は多くないものの狭隘路線向けに在籍した。この車両はオレンジの帯を省略した現在に至る路線バス用標準塗装である
三菱 P-MU525TA。貸切車として導入された3軸スーパーハイデッカー、エアロクィーンWで、高速バス事業の拡大に伴い高速路線バスに転用された
三菱 P-MS725N。三菱エアロバスハイデッカの貸切車で、高速バス兼用であったと窺われる。これは80年代の一時期採用された貸切バス用塗装である
三菱 KC-MS822P。しまなみ海道の開通に合わせて運行を開始した「しまなみライナー」用の三菱エアロクィーン。近距離高速路線ながらスーパーハイデッカーを導入するなど当時の期待の高さが感じられる
いすゞ P-LV719R。福山・広島線高速バス「ローズライナー」用に導入された富士重工HD2型ボディを架装したトイレ付スーパーハイデッカー車で、東北急行バスからの中古車両