異常時はピクトグラムと警告文で通知してくれるぞ
バッテリーを甘く見ると実は怖い面もあり、スマホのバッテリーが発火する事故はよく報道される。ただし普通の人には物理的に膨らんだり白煙を出したり発火したりするまで異常には気が付かない。
本機では異常時には基盤温度警告、バッテリー温度警告、電圧低下警告等の表示が全面に表示されるので、すぐにわかるのは安心だ。
バッテリーとしてはノートPCを1回分はフル充電できる程度の能力があるので、スマホや一眼レフカメラのバッテリーであれば複数回をフル充電するだけの容量はある。
前述のようにデバイスが対応していれば自動認識してQCやPDでの高電圧急速充電ができるので、長時間の高速バスだけではなく路線バスのような短時間乗車中でも満足のいく容量まで充電を行うことができるだろう。
販売は2022年2月25日10時まで
なかなか男心をくすぐるマニア向けのモバイルバッテリーだが、購入型クラファンでの販売なので2022年2月25日10時が支援(購入)期限で、返礼品としての日本国内の発送は4月からだ。記事執筆時現在はすでに目標の800%近くになっており、プロジェクトは成立しているので確実に手に入る。
魂をくすぐられたら、こんなアイテムもバスライフに加えてみてはいかがだろうか。なお同社によると、試用した本品の写真はサンプル品のため、返礼品発送時にはデザインが変わる可能性があるとのこと。
【画像ギャラリー】スケルトンボディーのモバイルバッテリーをバスのUSBで充電しながらパススルー給電せよ!(12枚)画像ギャラリー