臨時の航空便
航空各社は羽田空港から仙台を中心として東北各方面への臨時便を設定している。
24日は日本航空(JL)は仙台に3往復、花巻に2往復、山形に1往復の臨時便を設定している他、伊丹から花巻に1往復の臨時便が設定されている。
全日本空輸(NH)は、24日の便として仙台に4往復、福島に1往復を設定している。なお福島行きは現時点では24日までの運航。
仙台へは常磐線・東北本線乗り継ぎ・高速バス・航空便からの選択
常磐線が運転再開することから、特急ひたち号を利用することにより乗り換えなしで約5時間で仙台まで行けるようになる。
東北新幹線・郡山で東北本線の臨時快速列車に乗り継げば、3時間30分から4時間程度で仙台に到達できる。
高速バスは乗り換えなしだが、東京駅やバスタ新宿から5時間30分程度かかるものの、便数としては夜行を含めて最も多い。航空便は空港まで(から)の時間を考慮しなければならないが1時間程度だ。ただし最も運賃が高いのでお財布との相談になりそうだ。
(本稿の情報は正確を期すように努めていますが、ご利用の際は必ず事業者発表のバス停掲示やホームページ等をご確認の上でご計画ください。)
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