■ホッピー通り
「最後にご紹介するのは、ホッピー通りです。正式名称は公園本通り商店街ですが、ホッピーと煮込みが名物であることから『ホッピー通り』『煮込み通り』と親しまれています」
「ホッピーは戦後、ビールの代用品として広まった低アルコール飲料。焼酎で割って楽しむスタイルが定番です。私はお酒が強い方ではありませんが、あの賑やかで肩肘張らない雰囲気が大好きで、何度も足を運びました」
「昼間から賑わう店先で、牛すじ煮込みをつつきながら飲む一杯。観光地の華やかさとはまた違う、“浅草の日常”がそこにはあります」
■これからも旅の魅力を!
今回は、観光で訪れるだけではなかなか気づきにくい、浅草の少し奥まった表情を紹介した。観光名所としての浅草はもちろん魅力的だが、路地裏や老舗の灯りにこそ、この街の本当の温度が宿っているように感じる。にぎやかな雷門の先にも、静かな夜のグラスの向こうにも、それぞれの物語が息づいている浅草。
何度訪れても飽きることのないこの街の奥行きを、これからも少しずつお届けしていけたらと考えている。そして今後は、これまでのバスガイドという視点だけでなく、街そのものの魅力や観光の裏側なども織り交ぜながら、皆さまに旅の楽しさをお伝えする予定だ。本日のご乗車ありがとうございました!
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