【画像ギャラリー】庄内交通のボルボ・アステローペと相手のバス

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長距離バスの旅を楽しくしてくれた異色のセミダブルデッカー

車体は夜行車両と同じだが、日本海に沿っての走行はしないため[日本海ハイウェイ]の文字はなくなった。アステローペ最大の特徴といえる後部のみダブルデッカーのため、ルーフがキックアップされたフォルムになっている
車体は夜行車両と同じだが、日本海に沿っての走行はしないため[日本海ハイウェイ]の文字はなくなった。アステローペ最大の特徴といえる後部のみダブルデッカーのため、ルーフがキックアップされたフォルムになっている
東京行き夜行のシートは3列だが、この仙台行きは4列。しかし立派なシートは疲れを感じさせない。この夕陽号の車内は赤&黒の配列デザインで、いまみてもなかなかにアグレッシブな印象。当時は「外車だから」という特別感も感じせていたのかもしれない
東京行き夜行のシートは3列だが、この仙台行きは4列。しかし立派なシートは疲れを感じさせない。この夕陽号の車内は赤&黒の配列デザインで、いまみてもなかなかにアグレッシブな印象。当時は「外車だから」という特別感も感じせていたのかもしれない
酒田庄交バスターミナルで停車、客扱い中のアステローペ。ターミナルとはいえ、往時の施設は広々、アッサリしていたムードがこの写真からわかる
酒田庄交バスターミナルで停車、客扱い中のアステローペ。ターミナルとはいえ、往時の施設は広々、アッサリしていたムードがこの写真からわかる
仙台駅前の夕陽号。日中の駅前大通りでありながら、道路はまだガラガラだった時代。ボルボ車の堂々とした姿には頼もしさを感じた
仙台駅前の夕陽号。日中の駅前大通りでありながら、道路はまだガラガラだった時代。ボルボ車の堂々とした姿には頼もしさを感じた
山形を出て鶴岡を目指す、同じ庄内交通の112高速バスとのすれ違いシーン。当時はまだ高速道路が開通しきっていなかった
山形を出て鶴岡を目指す、同じ庄内交通の112高速バスとのすれ違いシーン。当時はまだ高速道路が開通しきっていなかった
相手会社の宮城交通の車両。庄内交通に合わせてスーパーハイデッカーで運行していた。パンダ目のふそう・エアロバスもずいぶんなつかしいモデルとなった
相手会社の宮城交通の車両。庄内交通に合わせてスーパーハイデッカーで運行していた。パンダ目のふそう・エアロバスもずいぶんなつかしいモデルとなった
相手会社の山形交通は増便のときにも登場していた。側面には「GASSAN(月山)」のロゴが記され、特別感をかもし出していた
相手会社の山形交通は増便のときにも登場していた。側面には「GASSAN(月山)」のロゴが記され、特別感をかもし出していた

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【12月20日発売】巻頭特集は「岩手県交通」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン127号!!

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