【要注意】5月1日の都営バス「業10」系統は迂回運行!? メーデーが原因だった

【要注意】5月1日の都営バス「業10」系統は迂回運行!? メーデーが原因だった

 2022年5月1日(日)の「メーデー」開催に伴う交通規制により、デモ通過時間帯を中心に、都営バス「業10」系統の運行変更が発生する。ご利用の際はご確認の上でお出かけいただきたい。

文/写真:古川智規(バスマガジン編集部)

【画像ギャラリー】5月1日都営バス「業10」系統はメーデーに伴う迂回運行が発生(1枚)画像ギャラリー

変更対象は業10系統

 5月1日の業10系統(新橋~とうきょうスカイツリー駅前)は、迂回運行が発生する。業10系統は他の路線の「新橋駅前」バス停とは異なり、業10系統のみが発着する「新橋」バス停だ。

業10系統の停留所
業10系統の停留所

 とうきょうスカイツリー駅方面行きは、新橋1125発から1300発の便まで、新橋バス停の始発乗車停留所は使用せず、外堀通りの降車専用停留所で乗車扱いを行う。そして新橋から迂回運転を行い築地バス停まで停車しない。これにより銀座四丁目と銀座西六丁目の両停留所は休止になる。

 また新橋方向も銀座四丁目を1120から1255に発車する便まで迂回運行をするため、同停留所と銀座西六丁目停留所は休止になる。

他の系統でも遅延の可能性あり

 東京都交通局では、運行変更が行われる業10系統以外でも、デモコースと交差・並行するために遅延の可能性があるとしている。

 また、東京に限らず全国でメーデーのデモ行進は行われるので、運行変更等の状況は各事業者発表のリリース等でご確認いただきたい。

【画像ギャラリー】5月1日都営バス「業10」系統はメーデーに伴う迂回運行が発生(1枚)画像ギャラリー

最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。