代替バスなのに県境まで越える!! 三江線代替バス 赤名〜三次駅前

達成感は折り紙付き?

 島根県の江津からバスを乗り継ぐこと6回、2日かけて広島県の三次駅前まで向かう三江線代替バスの旅。

 今回は数ある行き方の中でも、どの路線でも最終バスを残せる比較的安全性の高いルート(それでも詰むリスクが残る)を選択したつもりだったが、天候不良も影響して、噛んでも噛みきれないほどの歯応えを痛感させられた。

 フラっと行って出たとこ勝負で乗り通すには、人並外れたカンと運の持ち主でない限り「どうなっても知らんぞ」としか言えそうにない。

 ただし、事前に入念な計画を立てれば、観光や廃線跡巡りを楽しみながら、ちゃんと行けることが確認できた。激しく難しい分、無事ゴールできたときの達成感は絶大だ。

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バスマガジン Vol.127は12月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、岩手県交通を特集。続く特集では、バスの用品やパーツなどを開発している企業とアイテムを紹介する[バス用品探訪]ではバスの交換用ヘッドライトを紹介。そしてモノクロページの特集で注目していただきたいのが、[絶滅危惧種になっているアルピコのバス]だ。そして後半カラーでは、本誌の強力な連載[終点の情景を求めて]に注目。今号は京都京阪バスの「猿丸神社」を訪ねる。