マイカーなしでも大丈夫!? 路線バス旅の間にSLの保存車たちを見に行ってきた!!

■北見のD50 25

短距離〜長距離まで多種多様なバスが集う北見バスターミナル
短距離〜長距離まで多種多様なバスが集う北見バスターミナル

 3台目は、JR石北本線の要衝の一つ・北見駅と、その隣にある道内各地から高速バスや都市間特急バスが集結するほか、ローカルエリアの路線バス・鉄道代替バスなどの一大拠点になっている北見バスターミナルから徒歩圏内。

 線路を渡って北見駅のプロムナード南口へ出てすぐに右方向、500mほど真っ直ぐ進み、正面に立体交差が現れたら、交差をくぐらずに手前の道を左に折れて少し歩くと「三治公園」がある。

北見駅を中継地点にして徒歩で見に来られるSLがこのD50 25
北見駅を中継地点にして徒歩で見に来られるSLがこのD50 25

 三治公園内に置かれているのは、1923〜31年までに380両が製造されたうち、1924年に作られたD50形の通算25番目である、D50 25だ。

 D50 25は、1954年に渡道して岩見沢、旭川、最後に追分へと転属。勾配線区で急行旅客列車の牽引や石炭輸送で活躍したのち、1968年に引退(現地の解説パネルでは昭和45→1970年と記載)したと言われる。三治公園に来たのは1976年頃らしい。

大正デビューの蒸気機関車らしいグラマラスなラインが特徴
大正デビューの蒸気機関車らしいグラマラスなラインが特徴

 D50形は保存車が非常に少なく、京都鉄道博物館に静態保存されている140号機のほかには、北見の25号機しか残っていないため、日本の蒸気機関車の中でも極めてレアな存在と言える。

【画像ギャラリー】新得・斜里・北見 北海道の静態保存蒸機(15枚)画像ギャラリー

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