■気難しい御仁との駆け引き
続いてのランチ抜き要因として挙げられるのが、自身のお腹のご機嫌取り。一般路線バスは多くの場合お手洗いの設備が付いていない。
もしも1日2本しかないバス路線の最終便で移動中、残り1時間37分乗る所で突然、急降下爆撃機が下腹部を襲ってきたとしたら……!?
これまで『バスマガジンWeb』で紹介した乗りバス系の話で、「え、そっち行くの? こっちの方がいいでしょ?」のような経路が組まれているものも多々見られると思う。
きれいに繋がるルートを辿った結果、難易度が上がった例もあるが、乗り継ぎのためバスを降りた先に、お手洗いがありそうな場所を予測して選んでいるのも、最終的にヘンなルートが組み上がる要因に一枚噛むことがある。
これまでの路線バス旅でお手洗いに困ったことは一度もないが、それでもお手洗いなしの乗り物で移動中に“刺客”が現れる強大な恐れからは逃れられない。
では、どうすれば恐れを軽減できるか……よっぽど調子が悪くない限り、途中でお腹に何も入れけなれば押し出されることもまずない、自己の生理現象の傾向から導き出した理屈の採用である。
フェイルセーフ思想といえばそうかもしれないが、“世界の終わり”を避けるべく、食欲を犠牲にお昼を食べないオプションを取る作戦も、用意しておく分には万全というわけだ。
■お昼を食べない分だけ……
今回は、路線バスを足代わりによく使うイチ旅行者の、道中のランチ事情がどうなっているのかを書き散らかした次第。
お昼はほとんど食べないといえど、夜と朝は完全な別枠。殊に夜は「払えるならケチるな」が良い旅への近道と捉えているゆえ、偏食暴食問答無用・好きなものを好きなだけ。
旅先で「あ、ここ本気喰いしよ」と決めたお店に当たったときの感動は一入。あれは何度だって体験したい瞬間だ。
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