自社で持っているバスはたったの1台だと? ヨーロッパ格安バス市場の雄「フリックスバス」のヒミツ

■“代車”が使われることも

 委託会社の都合によっては、フリックスバスの色ではない、観光バスが代車で来ることもある。一度、真っ白な車体で来たことがあって驚いたが、フロントガラスにフリックスバスのロゴを掲示して運転していた。

ガムドロップは、観光バス事業が基幹となっているが、フリックスバスを通じて路線バスの委託運行も行う
ガムドロップは、観光バス事業が基幹となっているが、フリックスバスを通じて路線バスの委託運行も行う

 こういうところも、何となく不安を感じる部分であるが、日本の高速路線バスでも繁忙期に2号車、3号車は他社の車両ということもあるので、それと同じと考えれば良いか。

 ともあれ、薄っぺらい座席に何時間もというのはなかなかの苦行。バスのブランドイメージ自体はかなり強いとはいえ、実際の足として選ぶかとなれば、余程の事情がない限り、できれば他の手段を使いたい、と後ずさりしてしまうのは確かかも…。

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