■路線モデルのマイクロバスも設定されたが
1982年に日産は、「シビリアン」のモデルチェンジに合わせてフロントに方向幕スペースを設けた路線仕様を設定、小型バスに熱心だった奈良交通などが導入した(【写真8】)。
同じ1982年に東洋工業(マツダ)も「パークウェイ」をモデルチェンジ、同車のボディを西日本車体が製造していたこともあり、路線バスの動向をにらんで方向幕などを装着した路線仕様を追加した(【写真9】)。
西鉄グループや宮崎交通などが導入するが、「シビリアン」ともどもあまり普及することはなく終わっている。
定員の少ない小型バスでは決して採算は取れず、少ない利用に合わせてダウンサイジング目的で導入した場合、路線自体が廃止となってしまったケースも多かった。
このため、小型バスが路線バスとしての地位を獲得するのは1990年代終わりごろからの、自治体が主導するコミュニティバスの普及と、2006年の法改正による自治体からの委託運行の制度化を待たなければならなかった。
【画像ギャラリー】2000年代には「待ちに待った形態」!! 1970〜1980年代には早すぎた小型路線バス(9枚)画像ギャラリー









コメント
コメントの使い方弘南バスのミニバスですけれど、今も路線名に「ミニバス〇〇線」という形で残ってます。
今の小型バスについては「前面の座席」がなくなりそこに自動運賃箱や発券機という設備が
鎮座してます。
新しく購入した小型バス(三菱ローザショートボディ)も運転席横の座席はなくて、
そこにいろいろな機器を設置してます。
私が弘前に住んでた’83年、弘南バスの小型バスに乗ったことがあります。松原?団地のバンビ号です。
左側最前列に座っていたら、近くのガキに座ろうとして
母親に注意され、泣きべそかいてました。今記事を見て懐かしいです。