京成バス(本社:千葉県市川市、社長:齋藤 隆)と日東交通(本社:千葉県木更津市、社長:小宮 一則)と鴨川日東バス(本社:千葉県鴨川市、社長:土田 真)の3社は、7月16日(木)より、高速バス「東京鴨川線」のダイヤ改正を実施すると発表した。
文:バスマガジン編集部(京成バスプレスリリースより)/写真:京成バスプレスリリースより
■「東京鴨川線」ダイヤ改正実施
本改正では、「農業」「食」「アート」の複合施設として2019年11月にオープンした『クルックフィールズ』に一日あたり7便を乗り入れることで、同施設を利用する乗客のアクセス向上を図る。
また、従来は「東京都心方面」のみ乗車可能だった「袖ケ浦バスターミナル」バス停が、本改正により「鴨川方面」にも乗車できるようになり、房総地域内(袖ケ浦市~鴨川市)のアクセスも向上。
京成バスをはじめとする運行事業者3社は、房総地域と首都圏を結ぶ重要な交通機関として、今後もより高速バスを便利にするために、サービス向上を図る狙いがある。