大人気「バスのバーティー」乗車のチャンス!9月13日のみの当日券を現地で発売!!

大人気「バスのバーティー」乗車のチャンス!9月13日のみの当日券を現地で発売!!

 大鉄観光サービスのフレンドツアーセンターでは千頭→新金谷の「バスのバーティー」乗車とトーマスフェアの入場券がセットとなった「バスのバーティー当日乗車券」を9月13日(月)のみ販売する。人気のバスのバーティー乗車チャンスだ。

文:古川智規(バスマガジン編集部)

【画像ギャラリー】「バスのバーディー」乗車のチャンス!9月13日だけの当日券を発売


発売は9月13日のみ!

 この乗車券はツアーの形式をとるので2021年9月13日(月)9:40~10:10の間に先着順受付で申し込みしなければならない。発売場所は新金谷駅構内「バスのバーティ受付」併設特設受付ブースで行う。

2DG-RR2AJDA・日野メルファ
2DG-RR2AJDA・日野メルファ

 旅行代金に含まれるのは、千頭駅構内トーマスフェア入場券、バスのバーティー乗車(千頭→新金谷)で、昼食・トーマス号乗車券は含まれない。また千頭駅までの交通費も含まれない。旅行代金はおとな(中学生以上)5000円、こども(1才~小学生)4000円、0才は500円だ。

MAX8組の限定ツアーだ!
MAX8組の限定ツアーだ!

 ツアーの定員は28名(最大8組)で、最小催行人員は4名である。添乗員は同行する。受付終了後は各自で千頭トーマスフェア会場まで移動する。集合時刻までは自由に会場内を回ればよい。実際の旅行行程は、千頭トーマスフェア(入場)/千頭バスロータリー(1400乗車開始)=1400出発<バスのバーティー乗車>=1530新金谷駅。

子供がうらやましい?
子供がうらやましい?

 ちなみにバスファンが気になる「バスのバーディー」の型式は2DG-RR2AJDAで日野・J-Busの中型車メルファである。路線バスに多く採用されているわけではないので、メルファ自体に乗る機会も少ないだろうが、特装車となればなおさらだろう。

 ツアーは家族向けの要素が強いが、こういうバスに堂々と乗れるキッズがうらやましいというファンも多いのではないだろうか。

【画像ギャラリー】「バスのバーディー」乗車のチャンス!9月13日だけの当日券を発売

最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。