バス好きのための総合情報誌 『バスマガジン Vol.95』 本日(5/27)発売

バス好きのための総合情報誌 『バスマガジン Vol.95』 本日(5/27)発売

 バスマガジン Vol.95が発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス専門誌。

 バスマガジン100号までのカウントダウン記事を開始!!帰ってきた!!都道府県別・地域別路線バス全方位レポートでは滋賀県を、バス用品探訪ではバスシート生地製造を製作している住江織物への見学や好評連載企画と様々な方面からバスについて詳しく紹介。

バスマガジン100号まであと5号!!バスマガ17年の軌跡

バスマガ17年の軌跡

 バスマガジンは2020年3月発売号をもって、通巻100号を迎えることになった。ここまで積み重ねてこられたのも、ひとえに読者様あってのこと。ということで今号から、カウントダウン企画として、バスマガを20号ずつ区切った各時代のバス事情を振り返る。

 バスマガジンが初めて発売された2003年頃から2006年11月頃までのバス業界、バス事業者の様子を紹介する。バスマガジンの懐かしい欧文ロゴの表紙、バスマガジン20号までの巻頭特集も掲載。

帰ってきた路線バス全方位レポートVol.27 滋賀県

滋賀県内のバスを一挙に紹介する
滋賀県内のバスを一挙に紹介する
滋賀県内バス一覧

 「山とは比叡の御山をぞいふ」と詠まれた比叡山。そこに建つのは日本仏教の母山で世界遺産に指定されている延暦寺。日本一の湖・琵琶湖と自然・観光資源に恵まれ、京都や大阪のベッドタウンとして栄える滋賀県を走る路線バスの今を一挙紹介!

 滋賀県の生活圏は琵琶湖によって分けられているといっても過言ではなく、琵琶湖を中心に湖南、湖東、湖北、湖西の4つの地域に分類されているのが一般的である。

 近江鉄道、湖国バス、帝産湖南交通、江若交通、滋賀バスのそれぞれのバス会社が、4つの地域内の路線を運行している。このほか、京阪バス、京都バス及び西日本ジェイアールバスが隣接する京都府との府県境をまたぐ路線を運行している。

 滋賀県のバス事業の特徴として、高速バスや空港連絡バスの運行がなく、一般路線とコミュニティバスのみを運行している。かなり珍しいケースである。
滋賀県のバス事業の背景、取り組みにも触れつつ、県内で運行しているバスを写真付きで詳しく紹介していく。

おじゃましますバス会社潜入レポートVOl.95 小湊鐡道

 <br>小湊鐡道に潜入

小湊鐡道に潜入
 <br>小湊鐡道 所有車両一覧

小湊鐡道 所有車両一覧

  小湊鐡道は千葉県の中央部から南東部にかけて都市型路線とローカル路線を展開。アクアライン経由して房総と都内・羽田空港・川崎・横浜などを直結する高速バス や地域に根ざした貸切バスも営業しているバス会社である。

 バスの運行の様子、所有車両(一般路線・高速・貸切)、本社・営業所・車庫や小湊鐡道の歴史と幅広く紹介する。 小湊鐡道の魅力を余すことなく知ることのできるうってつけの記事である。

次ページは : バストピ!!「電気バス元年」

最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。