■終点もまた変わり種!?
このバスの会津側の終点はセオリー通りに、JR会津若松駅あるいはバスの車庫付き営業所かと思いきや、会津若松駅前は通るにせよ、これまた意外な場所が最後に待っていた。
「鶴ヶ城・合同庁舎前」がホントに最後の終点。その名の通り福島県 会津若松合同庁舎の正面前に置いてあり、見た目的には至って普通の、途中の停留所みたいな様相だ。
会津側もまた福島側と同様、車を長居させられない道路脇の立地で、やはり「ほんとにここ終点?」と思わせるような、標準的な高速バスに対して抱くイメージと実像の差が何とも示唆に富んでいる。
ではこの合同庁舎前の近くに何があるのかと言えば、バス停名にもあった通り観光名所の鶴ヶ城(会津若松城)だ。
駅から鶴ヶ城までは2kmくらい離れており、お城を見にいく目的があれば直通できる上に駅前〜お城までのバス代もちょっと浮いて便利だ。
福島側は競馬→娯楽、会津側は史跡系→観光と、会津バス/福島交通の高速バス・会津若松〜福島線に、なにかと遊びの要素を押さえた娯楽観光のオブザーバー、といった個性派のバス像を見た気がする。
さらに、会津若松〜福島線は1往復だけ、合同庁舎前から約2.4km先の会津武家屋敷前が始発/終点で、こちらも観光色の強さを引き立ててくれる。
【画像ギャラリー】会津バス/福島交通「会津若松〜福島線」の県内完結高速バスの旅(12枚)画像ギャラリー















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