絶賛工事中の渋谷駅バス停群をバス趣味的目線で見ると……マジか!?

■いつ変わるか分からない!?

 おそらくスペースの都合で、やったらこうなった的な様相を呈している西口バス乗り場。現状はあくまで仮の状態であり、工事が完了(2027年度完成らしい)すれば姿を消してしまう。

スクランブル交差点の真隣を、東急バスが歩行者と並んで方向転換
スクランブル交差点の真隣を、東急バスが歩行者と並んで方向転換

 さらに、工事の進捗に応じてどんどん姿形を変えていく可能性もゼロではいハズ。2022年4月からしばらくの間続いている、とても不思議な構造をした渋谷駅西口のバス乗り場を、撮りバスや乗りバス、バスウォッチ等々で楽しみつつ、儚い過渡期の記録を残しておくなら今のうちだ。

【画像ギャラリー】期間限定!! 渋谷駅西口(仮)バスウォッチ(6枚)画像ギャラリー

最新号

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

【9月20日発売】巻頭特集は「東急バス」!! ほか楽しいバスの企画満載の バスマガジン126号!!

バスマガジン Vol.126は9月20日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、東急バスを特集。東京都から神奈川県において都市部から住宅地、田園地帯まで広いエリアを綿密なネットワークを展開、さらに高速路線バスやエアポートリムジンも大活躍。地域住民の足としてはもちろん、首都圏の動脈ともいえる重要な存在だ。  続く特集は、ついに日本に上陸しさらに種子島での運行が決まった、ヒョンデの電気バス[ELEC CITY TOWN]の試乗インプレッション。日本におけるヒョンデの本拠地である横浜・みなとみらい地区で、徹底的にその性能を確認した。  バスの周辺パーツやシステムを紹介する[バス用品探訪]では、なんと排出ガスからほぼ煤が出なくなるというエンジンオイルを紹介。この画期的な商品「出光アッシュフリー」について、出光で話わ聞いてきた。  そして後半カラー特集では、本誌で毎号、その動向、性能を追跡取材してきた「カルサンe-JEST」。このトルコ製小型電気バスがついに、運行デビューを果たした。その地は長野県伊那市と栃木県那須塩原市。今後の活躍が期待される出発式を紹介する。