「日本で最も寒い市」とも言われる北海道名寄市に拠点を置き、長年にわたり同市の公共交通を担っている名士バス。
昭和末期からは国鉄・JRの鉄道路線廃止代替バスの運行で美深町や、紋別市、遠軽町に至る路線を運行するなどネットワークが拡大したが、現在は再び縮小傾向にある。今回はまだ多くの旧カラー車が活躍していたころの同社の様子を紹介しよう。
(記事の内容は、2024年3月現在のものです)
文・写真/石鎚 翼
※2024年3月発売《バスマガジンvol.124》『平成初期のバスを振り返る』より
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