■結論は…変わらない!
プロ運転士の結論は「運転士の仕事ができる資格にすぎないので、早く取得して実際の路線で慣れた方が勝ち」というものだった。大型自動二輪免許のような趣味性の高い運転免許は二種免許がないので旅客を運送するプロが存在しない。
よって「昔に試験場で限定解除をした」「教習所で大型二輪を取得した」の違いは、心理的にはあるのかもしれない。 大型二種免許についても同様の理論で格差付けをしたがるのは、マニアの単なるマウント取りに過ぎないのだろう。
バス運転士不足の大変な中で、今や現役の運転士でも「買う」のが常識になりつつある。センスある人が事業者での訓練でバスを自在に操り、乗り心地の良い運転につとめ、素晴らしい接客をする運転士こそが偉いプロドライバーなのではないだろうか。
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