[オノエンスターEV・10.5]大型路線EVバスのバッテリーがカラッポになるまで走る!!

[オノエンスターEV・10.5]大型路線EVバスのバッテリーがカラッポになるまで走る!!

 バスマガジン本誌で数回に渡って試乗インプレッションを紹介した、オノエンスターEV・10.5。最近全国で注目度の高い、大型の電気バスだ。すでに走行性能、快適性能は大満足の新世代のバス。

 しかしあちこちにガソリンスタンドがあって、いつでも給油できる内燃機関のバスと違い、もっとも気になるのはその航続距離だ。

 スペック表には明記されているが、なにしろ1台1台走行環境の違いの振り幅が大きい路線バス、「実際は何㎞走ったら電池がカラになる?」という素朴な疑問を解消すべく、バスマガジンとオノエンジニアリングがチームを組んで限界にチャレンジした。

文/近田茂、取材協力/オノエンジニアリング

【画像ギャラリー】路線バスだけど高速走行も超アップ&ダウンもメニューに入れてのチャレンジ!!


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バスマガジン Vol.129は6月23日発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス好きのためのバス総合情報誌だ!!  巻頭の[おじゃまします! バス会社潜入レポート]では、会津乗合自動車を特集。同社は福島県の約4割の面積を占める会津地方を営業区域とし、路線は会津盆地の若松・坂下・喜多方を拠点に、平野部の住宅地域から中山間地域へ広がるほか、東部の猪苗代・郡山湖南地区と南部の田島地区にも路線を有している。