バスマガジン本誌で数回に渡って試乗インプレッションを紹介した、オノエンスターEV・10.5。最近全国で注目度の高い、大型の電気バスだ。すでに走行性能、快適性能は大満足の新世代のバス。
しかしあちこちにガソリンスタンドがあって、いつでも給油できる内燃機関のバスと違い、もっとも気になるのはその航続距離だ。
スペック表には明記されているが、なにしろ1台1台走行環境の違いの振り幅が大きい路線バス、「実際は何㎞走ったら電池がカラになる?」という素朴な疑問を解消すべく、バスマガジンとオノエンジニアリングがチームを組んで限界にチャレンジした。
文/近田茂、取材協力/オノエンジニアリング
【画像ギャラリー】路線バスだけど高速走行も超アップ&ダウンもメニューに入れてのチャレンジ!!