【写真1】最初のセミデッカーモデルだった三菱MAR870の路線に転用後の姿(宮崎交通)。明かり窓は塞いでいるが風格はそのまま(1980年)
【写真2】全国的に見られた富士重工S型を架装した福島観光自動車の日野RV561P。第3柱のスターマークは富士重工の特徴(1985年)
【写真3】日野RV550Pに富士重工S型を架装した常磐交通自動車の貸切バスだが、窓の上下幅の関係でより高く長く見える(1985年)
【写真4】セミデッカーによるデラックス化に合わせて特異な窓仕様を選択した長野電鉄の日産ディーゼルRA50P(1986年)
【写真5】東京近鉄観光バスの日野RV561P日野車体セミデッカー。第1窓を下げ、第3柱を斜めに処理したデザインが映える(1986年)
【写真6】富士重工G型を架装した王子運送のいすゞCRA650。いすゞでセミデッカーの場合富士ボディの選択が一般的(1986年)
【写真7】第3柱から上がる日野ボディのセミデッカーを採用した中日本観光自動車の日野RV561P 平行四辺形窓がスピード感を増す(1983年)
【写真8】呉羽のセミデッカーは少数派で第3柱から上がるタイプがどちらかというと多かったようだ。三重交通の三菱MS513R(1983年)
【写真9】三菱自工名古屋工場が1977年にモデルチェンジしたB35型のセミデッカーも各地で好まれた。遠州鉄道の三菱K-MS615S(1986年)