八百万の神々に何を伝えるのか?
記者が神社にお参りする際には必ず(心の中で)自分の住所氏名を言うように心がけています。八百万(やおよろず・800万ではなく極めて数が多いという日本語の例え)の神々に自分がいったいどこの誰なのか分からないと困ります。
また、お願い事というよりも、こういうことを成就したいので頑張りますという決意表明にしています。全部神々が面倒を見てくれると考えるのはちょっとアレです。
読者の皆さん、それぞれにパワースポットがあると思いますが、初詣は信仰心や宗教にかかわらず日本人にとっての大切な年中行事のひとつで、区切りのひとつでもあるのではないでしょうか。
今年の元旦は地下鉄とバスを乗り継いで乃木神社や東郷神社に参拝しようと考えている記者ですが、もちろん東郷神社はバスライフ事始めとして都営バス「早81」系統と考えています。
ただし、早81系統は原宿駅前を通る唯一の路線で明治神宮の交通規制で経路が変更になります。他にも浅草付近では運行変更が多いので参拝の際は停留所掲示を確認の上で、バスライフ事始めを楽しんでください。
読者の皆様の今年1年の無病息災をバスマガジン編集部はお祈り申し上げます。重ねまして本年もよろしくお願いいたします。