広い施設で近距離モビリティのシェアも
施設内は約17万平米と広大だ。そこで、近距離モビリティ「WHLL」のシェアリングサービスも行われる。いわば次世代の「お洒落な車いす」だ。シニアも含む親子三代などの来店にいいかもしれない。
ところで今回の取材は、開業を目前に控えた10月17日に報道関係者向けに行われた内覧・記者発表会だ。高速バスはまだ運行開始前なので、報道関係者のために東京駅(鍛冶橋駐車場)発着で無料送迎バスが用意された。
のりばに行ってみると配車されたのは、JRバス関東のスカイニア・バンホール製のダブルデッカー「アストロメガ」だった。
JRバステックの御殿場アウトレット線や、「グランドリーム号」等の東名方面の印象が強いJRバスの「アストロメガ」で、関越道を走るのは新鮮だ。送迎バスは45人乗りの貸切バスなのが一般的だが、このようなダブルデッカー車が手配されるのは珍しい。
アウトレット側なのかバス会社側なのか、どちらのアイデアなのかは分からないが、そもそも両者の良好な関係がうかがえる。なお開業日の10月20日から運行されるJRバス関東の高速バスは、既存の東京~伊勢崎線のうち1往復が立ち寄るもので、通常の高速バス車両が使われるとのことだ。
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