バスマガジン Vol.98が発売!! 美しい写真と詳細なデータ、大胆な企画と緻密な取材で読者を魅了してやまないバス専門誌。
おじゃまします!! バス会社潜入レポートSpecialでは広島電鉄を特集。
沖縄の交通の歴史を知る生き証人であるナナサンマルバスを乗り継く企画も実施。1972年本土返還後の沖縄の現代史とともにナナサンマルバスを紹介していく。
帰ってきた!! 都道府県別・地域別路線バス全方位レポートや、好評連載企画と様々な方面からバスについて詳しく紹介。
おじゃまします!! バス会社潜入レポートSpecial 【広島電鉄】
おじゃまします!! バス会社潜入レポートでは広島電鉄を取り上げる。
広島電鉄は、終戦の翌年には、原爆投下により焦土とかした広島の復興にむけて、市内路線の復旧を始めたという歴史を持ち、広島市内の軌道19.0kmと広電西広島~広電宮島口間の鉄道16.1kmを営業しているバス業者である。
バス路線は広島市内を中心に広島県西部の広域に及び、広島市街地の暮らしを支えている。また、松江などへ向けての高速バス、呉と広島空港を結ぶリムジンバスも運行している。
広島電鉄のバスの写真、所有車両(一般路線・高速・貸切)、本社・営業所・車庫、広島電鉄5つのポイントや、広島電鉄の歴史と幅広く紹介する。
ナナサンマルバスを乗り継いでみた
1972年5月15日に沖縄県が日本へ本土返還。本土返還された3年後である1978年7月に右側通行から左側通行に変わった。その際に一気に導入された右ハンドルのバスをナナサンマル(730)バスと呼ぶ。
ナナサンマルバスは、現在日曜日(祝日)に定期運行されているという。
今回、沖縄 の交通の歴史を知る生き証人であるナナサンマルバスを直接乗り、沖縄の景色や走りっぷりを堪能した。
そして、なぜナナサンマルバスが生まれたのか、歴史的背景を沖縄県の現代史と併せて解説していく。
タイヤの最新事情を根掘り! 葉掘り!
バスマガジン96号にて、横浜ゴムのバス専用タイヤがデビューする記事を公開した。低底バス用リブラグタイヤ507Uとコミュニティバス用オールシーズンタイヤLT751Rである。
今号では、デビューした2つのタイヤを実際に使っている遠州鉄道と京成バスへ取材を敢行した。それぞれのタイヤの進化度、どのように稼働しているのかを写真とともに詳しく解説していく。
帰ってきた路線バス全方位レポート
【東京都 PART 2】
帰ってきた路線バス全方位レポートでは、前号に引き続き、東京都を特集。今号は、首都・東京のもう一つの顔、多摩地域及び島しょ部の路線バスの今を紹介する。
多摩地域を運行するバス業者は、京王線開業とともに始まり、時代とともに変化し続けてきた。また、伊豆諸島及び小笠原諸島からなる地域を支えるバス業者は、常に自然災害と隣り合わせである島民の暮らしを支え続けてきた。
市民の暮らしを支え続けてきたバス事業者の背景、取り組みにも触れつつ、運行しているバスを写真付きで詳しく紹介していく。